今思うことは、































今日まで、生きてこれて良かった









































そして今後思うことは、
































これからもずっとずっと、お前と一緒にいたい





























































「ねえ、本当にいいの・・・?」





「あ?」





























事情後の、独特の雰囲気



俺はお互いの匂いが染み付いた枕に顔を深く埋めていた











そんな俺には眉をへの字にしてそう言った


俺はゆっくりと頬を枕に擦りつけるようにの方を向いた
































「プレゼント、あげてない・・・。欲しいものないの?」





「だから、貰っただろーがよ」





「で、でもさぁ・・・」





「あーもううるせえ」

































むぎゅー、と俺はに手を伸ばし抱き締めた




















































『お前が欲しい』


















































俺は誕生日プレゼントが用意できなかった、と


泣きそうな顔をしたに抱き締めながらそう告げた








は少し吃驚した顔をしたが直に困ったように笑って頷いた










そして俺の家に行って・・・今に至る














































「おい、一度しか言わねぇ」





「ぅ、ん・・・?」





「俺はもうお前を手放す気は更々ねぇ」






















さらさらのの髪を梳きながら、耳元で囁く



はゆっくりと目を閉じた































「だから、出来る限り・・・、大事にしていきたい」









































だから今まで手を出さなかった


失敗して失うのが怖かったのかもしれない









































「ゆっくりでいいから、の全部を俺にくれよ」




































もう来年の誕生日プレゼントも何貰うか考えてあるからよ














































Permanently with me.
(やっと繋がった身体)
(次に俺が欲しいものは、)
(キラリと光るものと強請ろう)